投稿日: 2016.10.17 21:01
更新日: 2016.10.17 21:09
更新日: 2016.10.17 21:09
JRC第8戦:勝田の猛追しのぐ。鎌田卓麻、11年ぶりの総合優勝達成
AUTOSPORTweb
「(優勝できて)ほっとしました。最後のセクションは抑えながら、行けるところは行ったんですが……」

「まだターマックが1戦残っていますし、次も勝てるように頑張ります」
総合3位にはランキング首位の奴田原が入ってポジションキープ。ランキング2番手の勝田範彦と7.1点差で最終戦新城ラリーへ臨む。総合4位は前日ターボチャージャーを交換した新井敏弘が入っている。
今大会には、トミ・マキネン率いるトミ・マキネンレーシングで修行中の勝田貴元、新井大輝も参戦した。勝田貴元は足立さやかとタッグを組み、スバルWRX STIで最高峰のJN6クラスに挑戦。マシンに不調も抱えながらもクラス5位を手にした。
新井大輝は小坂典嵩とともにJN5クラスに参戦。シトロエンDS3を操り、クラス2位を2分以上引き離す圧巻の走りを披露した。
JN4クラスは石川昌平/石川恭啓(トヨタ86)がクラス優勝したほか、JN3クラスは天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツ)が、JN2クラスは小濱勇希/馬場雄一(スバルBRZ)が、JN1クラスは鈴木尚/山岸典将(スズキ・スイフト)が、それぞれクラス優勝を飾った。
2016年シーズンのJRC最終戦新城ラリーは11月4~6日に行われる。
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