投稿日: 2016.11.16 13:28
更新日: 2016.11.16 13:43
更新日: 2016.11.16 13:43
X-raid、ダカールに新型ミニ・ラリーカーを投入。「最高のマシンとしか表現できない」
AUTOSPORTweb
X-raidのCEO、スヴェン・クワントは「新型ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・ラリーは最高のマシンとしか表現できない」と自信を覗かせる。
「風洞実験で得たデータを元にマシンを作り上げた。これにより、エアロダイナミクスは大幅に改善した。トップスピードはもちろんだが、ダカールラリーでもっとも重要な時速140キロまでの加速能力も向上している」
「また、マシンの重心点を従来のものより50センチ下げることができたため、ハンドリング性能とドライバビリティも改善されている。戦闘力がより一層高まったことは間違いない」
X-raidはすでに来季ダカールラリーの参戦体制を発表済み。元WRCドライバーのミッコ・ヒルボネンのほか、サウジアラビア出身のヤジード・アル-ラジ、アメリカ人のブライス・メンジーズ、アルゼンチン生まれのオルランド・テラノバの4名体制で、2015年大会以来のダカールラリー王座奪還を目指す。
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