投稿日: 2022.09.09 12:09
更新日: 2022.09.09 12:39
更新日: 2022.09.09 12:39
アクロポリス・ラリーがアテネの五輪スタジアムで開幕。初日首位はヒョンデのヌービル/WRC第10戦
autosport web
9月8日、WRC世界ラリー選手権第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』が開幕。オープニングステージのSS1がアテネ・オリンピック・スタジアムに設けられた特設コースで行われ、ヒョンデ・シェル・モビスWRTのティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)がトップタイムをマークした。2番手にはWRC2クラスを戦うテーム・スニネン(ヒョンデi20 Nラリー2)がつけている。
伝統のアクロポリス・ラリーが、復活を果たした昨年に続き2022年もWRCイベントとして開催される。大会初日となった8日(木)は、サービスパークが置かれるラミアの近くで朝からシェイクダウンが行われ、既報のとおり2連勝中のオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が最速タイムをマーク。ヌービルが2番手に続きヒョンデのワン・ツーという結果になった。