ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2016.10.11 20:23
更新日: 2016.10.11 20:33

アルピーヌ・イズ・バック! 18年から新スポーツカーを日本でも発売へ


ル・マン/WEC | アルピーヌ・イズ・バック! 18年から新スポーツカーを日本でも発売へ

 アルピーヌでは、本格的なブランド復活に向け、2017年のプロダクションモデル発売を予定しているコンセプトカー『ビジョン』を発表しており、この日の六本木での発表会には『ビジョン』も展示。マネージングディレクターのマイケル・ファン・デル・ザンデをはじめ、週末のWEC富士戦を控え来日していたシグナテック・アルピーヌを率いるフィリップ・シノー、グスタホ・メネゼス、ニコラス・ラピエール、ステファン・リケルミという3人のドライバーも訪れた。

 会場には、アルピーヌの伝説的ラリーカーであるA110も展示され、最新のモデルである『ビジョン』との競演が実演。コンパクトスポーツカーながら、リヤ-ミッドに4気筒ターボエンジンを積み、リヤ駆動というレイアウトをもつ『ビジョン』について、ファン・デル・ザンデは「とても良いクルマができあがった」と自信をみせた。

 そんな『ビジョン』から発展するプロダクションモデルは、2017年に母国フランスをはじめヨーロッパで発売が開始されるが、2018年上期からなんと日本でも発売が開始されるという。価格は未定だが「今回展示されているビンテージのA110よりは下だろう(笑)」とファン・デル・ザンデ。

アルピーヌ『ビジョン』のフロント。
アルピーヌ『ビジョン』のフロント。
アルピーヌ『ビジョン』のサイドビュー
アルピーヌ『ビジョン』のサイドビュー
アルピーヌ『ビジョン』のリヤビュー
アルピーヌ『ビジョン』のリヤビュー


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