投稿日: 2017.01.17 14:13
更新日: 2017.01.17 14:17
更新日: 2017.01.17 14:17
ニッサン/ニスモ、バサーストに2台のGT-Rをエントリー。千代&マーデンボローが参戦
Ryuji Hirano / AUTOSPORTweb
15年の劇的勝利の立役者となった千代は、豪州ニッサンのホームページ上で「コース上での活躍と、コース外での立ち振る舞いにより、近年バサーストで最も人気があるドライバーのひとり」と紹介された。
「オーストラリアの仲間であるチーム・ケリーとチームRJNとともにバサースト12時間をまた戦えることを、すごく楽しみにしています。強力なチームメイトはまるでドリームチームですね」と千代。
「2015年はドラマチックな幕切れの後に勝利を飾ることができましたが、連覇を狙った16年はマクラーレンに敗れてしまいました。今年の目標はシンプルです。GT-Rのためにトロフィーを持ち帰ることです」
一方、24号車にはフロリアン・シュトラウス、トッド・ケリーというふたりに加え、2016年にスーパーGT300クラスと全日本F3で戦ったヤン・マーデンボローがエントリーした。マーデンボローにとっては初めてのバサースト挑戦だ。
「まず、ニッサン・オーストラリアとニスモによってバサースト12時間のメンバーに選ばれて光栄に思うよ」とマーデンボロー。
「バサースト12時間はテレビでも見ていたし、グランツーリスモで走っているからね。参戦するのがすごく嬉しいんだ。グランツーリスモでもセクター2はとんでもない場所だから、実際の初めての周回、そして予選が楽しみだよ!」
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