更新日: 2022.12.29 22:03
両カテゴリーともに新規定マシンに注目/2022年ラリー&耐久フォトアクセスランキング
第5位:ラリージャパンで消火活動を行うダニ・ソルド

まず第5位は、11月に日本で開催されたWRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』から、デイ2のSS2車両火災に見舞われてしまったヒョンデ・シェル・モビスWRTのダニ・ソルドの写真となりました。ソルドのマシンは全焼となり、残念ながらリタイアになってしまいました。
記事はこちら:SS4、SS7も中止、ラリージャパンは2日目にしてサバイバル状態。ソルド、ブリーンがリタイア。オジエも遅れる
第4位:トヨタ・セリカGT-FOURとヤリ-マティ・ラトバラ

第4位には、TOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム代表を務める元WRC世界ラリー選手権ドライバーのヤリ-マティ・ラトバラが『トヨタ・セリカGT-FOUR』を駆ってフィンランドのコルピラハティで開催されたFカップ第2戦に参戦したときの写真が登場。まだまだ速さは衰えていないようですね。
記事はこちら:ヤリ-マティ・ラトバラ、トヨタ・セリカを駆りフィンランド国内ラリー“Fカップ”で優勝
第3位:マシン修復を行うクレイグ・ブリーン/ポール・ネイグル

続く第3位にはWRC第11戦『レプコ・ラリー・ニュージーランド』でマシン修復を行うクレイグ・ブリーン/ポール・ネイグル組のフォード・プーマ・ラリー1がランクイン。ブリーンは1995年王者コリン・マクレーと同じようにコースオフしたことが話題となりました。
記事はこちら:【動画】転落したコーナーはマクレーも落ちた場所。20年の時を超え、同じ場所で手痛いミス
第2位:2022年WRC開幕戦のフォード・プーマ・ラリー1

第2位には2022年のWRC開幕戦ラリー・モンテカルロから、Mスポーツ・フォードWRTがハイブリッド時代のWRCに投入するフォード・プーマ・ラリー1が登場です。2022年のWRCは、これまでのWRカーに代わり、プラグイン・ハイブリッドシステムが搭載された新世代“ラリー1マシン”元年となりました。
記事はこちら:WRC開幕戦モンテカルロのシェイクダウンがYouTubeで生配信。新型ラリー1車両の初走行は要チェック
第1位:WRC第6戦“フェシュフェシュ”

そしてラリーカテゴリーでもっとも注目を集めた写真第1位となったのは、WRC第6戦サファリ・ラリー・ケニアで多くのドライバーが「怖い」と口を揃えた“フェシュフェシュ”となりました。この正体は目の細かいパウダー状の砂が堆積した状態の路面です。足を踏み入れた瞬間に視界が奪われる一瞬を捉えた写真に迫力がありますね。