投稿日: 2017.04.22 23:33
更新日: 2017.04.24 13:27

TOYOTA GAZOO Racing 2017スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 予選レポート


スーパーフォーミュラ | TOYOTA GAZOO Racing 2017スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 予選レポート

中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)

とりあえずほっとした。冬のテストから非常にクルマも調子が良く、去年よりもレベルアップした状態でシーズンに臨めるだろうなとは思っていた。ただ、ライバルも絶対に予選までに合わせてくるだろうとは予想していた。とはいえ、Q2からQ3にかけて、自分自身もクルマももう1ランク上げることが出来、忙しいながらも色々なカテゴリーの車をドライブしてきた、冬の間の成果を形として現すことが出来て良かった。Q3も速いライバルとの僅差の争いの中で、なんとかポールポジションを獲得出来、満足していると共に、ほっとしたという気分が大きい。とはいえ、まだ予選。明日の決勝レースをしっかり戦いたい。

中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)
中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)

国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)

また2番手なので悔しいが、ただ、金曜日の走行からずっと中嶋選手が速く、我々は色々と車に問題もあったりしたので、路面の状況が良くなるのを待ち、テストメニューをこなしながら予選に臨んだ。Q1からQ2へと路面状況がすごく良くなって、ようやく自分たちの車にあってきたので、これはQ3も狙えるかなと思ってアタックし、大きなミスもなかったが、予想していたほどのタイムアップは果たせなかった。明日はスタートが重要になると思うので、まずスタートをしっかりと決めたい。また、チームのピット作業が速いのは信頼しているので、チームと共に勝利を目指す。

国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)


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