更新日: 2017.09.27 18:53
スーパーフォーミュラ:TEAM MUGEN 2017第6戦SUGO レースレポート
SUPER FORMULAレースレポート
2017 SUPER FORMULAシリーズ第6戦
ガスリー、2位入賞。最終戦でチャンピオンを目指す
シリーズ名:2017全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第6戦
大会名:2017年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦スポーツランドSUGO
距離:3.704km×68周(251.872km)
予選:9月23日(土)雨のち曇り
観衆:8,700人(主催者発表)
決勝:9月24日(日)晴れ
観衆:14,000人(主催者発表)
2017年度全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第6戦が、宮城県スポーツランドSUGOで開催された。TEAM MUGENは、#16 山本尚貴、#15ピエール・ガスリーの2カー体制でこのレースへ参戦した。#15ガスリーがこのコースを走るのはこの週末が初めてである。
●9月23日(土)
■フリー走行
#15 ガスリー 9番手1分15秒329
#16 山本 14番手1分15秒683
#15ガスリーは、前日金曜日に行われた専有走行でスポーツランドSUGOのコースを初走行、21周を走り1分07秒838を記録して出走19台中13番手につけた。
#16山本は23周を走り1分07秒863を記録、出走19台中14番手につけた。土曜日午前9時、フリー走行セッションが始まった。夜半からの雨が残り、路面はウエットコンディションとなった。
競技委員会によってウエット宣言が出されるなか、競技車両は皆、レインタイヤを装着してコースインを開始した。雨は弱まって止みかかっており、競技車両が走行を始めると徐々にラインが乾き始め、それとともにラップタイムも向上していった。
しかしコース内には雨水が川になって横断する箇所があり、コースはなかなか乾ききらない。セッション開始後45分経って、ようやくレインタイヤをドライタイヤに交換して走るチームが現れ始めた。
#16山本、#15ガスリーはセッション残り12分となったところでピットへ戻り、ドライタイヤに交換してコースへ戻り、それぞれセッション中のベストタイムを記録して走行を終えた。