投稿日: 2015.04.20 12:11
更新日: 2016.09.14 12:15

石浦「周回遅れに阻まれ、ギャップを築けなかった」


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ドライバー/#39 国本雄資
「朝、フリー走行のウェットでの感触はあまり良くなかったのですが、路面が乾いてきて、(レース) 直前のウォームアップ走行ではそんなに悪くない手ごたえを感じました。スタートは、ギアを1速に入れたのですがなぜかはじかれて、ニュートラルになってしまいました。一瞬のことで、何が起きたのかよくわからなかったです。最後尾に下がってからは挽回しようと思いましたが、前のマシンに引っ掛かる形で思うように走れず、逆にタイヤを傷めてペースが上がらなくなってしまいました。その影響もあって、あの周にピットインをしました。そのあと、前後にクルマがいない状態でのペースやマシンのバランスは悪くなかったと思います。今シーズン1レース走ったことで、やらなければいけないこと、改善しなければいけないことが見えてきました。次戦の岡山ではもう少しいいレー スができると思います。SUPER FORMULAでは初めてレースすることになりますが、僕もチームもミスなく、いい週末が送れるように準備をしたいです」

監督/立川 祐路
「まず 38 号車に関してですが、きちっとレースはできたものの、ペースが今一つで苦しい展開になりました。そんな中でなんとか5 位に入り、開幕からポイントを獲得できたのはほっとしていま す。しかし、我々が目指しているのはこういう場所ではありません。セットアップ含め、もう少しレベルアップが必要だと感じました。シーズンオフの調子の良さを出せなかったので、次戦に向け、 様々なものを見直す必要があります。39号車に関しては、スタートでのエンジンストールが悔やまれます。さらにピット作業でのミスもあり、上手くいかないレースでした。途中のペースについて、
悪くないときもありましたが、やはり2台とももう少し、早さが欲しいところです。次戦の岡山は、ドライバーも得意としているコースです。しっかり優勝争いできる位置に戻れるよう、見直していきたいと思います。この岡山は久々のレースになるので、どのチームにもチャンスがあると思います。そのチャンスをしっかりとつかめるように頑張ります」


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