投稿日: 2016.10.30 19:34
更新日: 2016.10.30 19:36
更新日: 2016.10.30 19:36
スーパーフォーミュラ第7戦鈴鹿:レース2後会見/バンドーン「浮き沈みが激しかったが、勉強になる1年」
AUTOSPORTweb
30日に鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の決勝レース2。戦いを終えて、決勝トップ3ドライバーがレースを振り返った。
●ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING):決勝レース2 優勝
スーパーフォーミュラでのラストレースで勝つことができて、本当に嬉しく思っている。優勝でシーズンを締めくくると、気分もいいからね。
今年1年を振り返ると、浮き沈みもあったけれど、勉強になることが多かった。素晴らしいマシンで、素晴らしいドライバーたちと戦うことができ、多くの経験を積むことができた。この経験を来年の活動に活かしていくつもりだ。
●アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S):決勝レース2 2位
(レース2は)上出来だったね。チャンピオンシップを考えるとあと一歩だったけど、これもレースだ。今シーズンは厳しい戦いだったけど、この週末に限っては本当に満足している。できる限り限界までプッシュしたし、全力を振り絞ったんだ
ただ、最終戦のポイントシステムには毎年苦しめられている。最終戦でタイトルを逃したのは、今年が初めてではないからね。個人的にはクレイジーだと思っているよ。
そして、スーパーフォーミュラで戦うのはこれが最後になるかもしれない。アウディがWEC(世界耐久選手権)から撤退することもあって、自分にどのような選択ができるのか、じっくり考える時期に来ていると思うんだ。
そういった意味でも、いいレースをすることができて嬉しかったよ。
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