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投稿日: 2017.08.08 07:30
更新日: 2017.08.07 19:05

LEXUS TEAM SARD 2017スーパーGT富士第5戦富士 レースレポート


スーパーGT | LEXUS TEAM SARD 2017スーパーGT富士第5戦富士 レースレポート

ヘイキ・コバライネン

 「もう少し上位で終われると思っていたけど残念な結果に終わってしまった。しかし、少しでもポイントを獲得できたことは幸い」
 
「練習走行ではまずまずの手応えであったけど公式予選、決勝を通じて我々には速さが足りなかった」

「データを分析して遅かった原因を探り、鈴鹿に向けて修正を図っていきたい。シリーズランキングのトップと8ポイント差に広がったけど、まだまだ。次の鈴鹿で挽回してみせるよ」
 

平手晃平

「前回富士での雪辱を狙って臨んだレース。想いを爆発させたかったですが裏腹にも天候にも見放され苦しい戦いを強いられました。その苦しいなかでもチームメイトのヘイキ(・コバライネン)、メカニックも頑張ってくれたお陰で貴重な1ポイントを拾ってこれました」

「これは次につなぐ1ポイント。次の鈴鹿までにやれることはやって、最後の鈴鹿1000kmで大きくポイント獲得したいと思います! 引き続きご声援のほどよろしくお願いします」
 

総監督 佐藤勝之

「応援ありがとうございました。菅生ラウンド優勝から高いモチベーションで挑んだ今回のレースでしたが、予選日の暑さとは逆に気温は一気に下がり、スタートからチェッカーまで我慢のレースとなりました」

「ピット作業の早さと確実性は武器の1つですが、最大限に活かし順位を上げたこと、苦しみながらも踏ん張れる力で1ポイント獲得に繋げ、LEXUS勢全車ポイント獲得にも貢献できました」

「中盤戦の終了時にトップと10ポイント差以内の好位置に付けておくことが、連覇に向けては重要と考えていましたので、思惑どおりのポジションで終盤戦が戦えます」

「昨年同様に強いチーム力を後半戦で一気に加速させます。そのための準備も整っています。皆様、引き続き応援をよろしくお願いいたします」


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