投稿日: 2016.08.22 16:19
Arnage Racing スーパーGT第5戦富士 レースレポート
Arnage Racing プレスリリース
SUPER GT Rd.5 Fuji 300km
2016/8/6〜8/7
TEAM RELEASE
Arnage Racing
チーム一丸で流れを取り戻し、ポジションアップして16位で完走!
次戦鈴鹿1000㎞に向けて弾みをつける。
悔しいリタイヤを喫した前戦菅生ラウンドから、富士ラウンドまでのインターバルは実質10日間。チームは、慌ただしい短期集中のメンテナンスを行なった。幸い外装パーツには傷みがほとんどなかったため、ガレージではリアバンパーの小さな傷を補修し、折損してしまった左側のドライブシャフトを新しいものに交換した。菅生ラウンドでは、わずかなミスが招いた歯車の食い違いから本来のレースをすることができなかったチームは、もう一度ピットワークを細かく検証し、レースの組み立てを見直した。7月29日には第5戦富士での参加条件が発表され、車高、エアリストリクター径、給油リストリクター径等の変更を求められるマシンも多いなか、Mercedes Benz SLS GT3はエアリストリクター径、給油リストリクター径ともに変更なしと決まった。ストレートの長い富士スピードウェイで、このアドバンテージが活かされることを期待しつつ、チームはレースウィークを迎えた。