更新日: 2016.09.06 15:08
GOODSMILE RACING & TeamUKYO スーパーGT第6戦鈴鹿 レースレポート
■チーム関係者コメント
安藝貴範 代表
セーフティーカーは仕方ないにしても、マザーシャーシの速さがどんどん際だってきてますね。今回は、マシンのセッティングもドライバーの攻めっぷりもタイヤのマッチングもほぼ完璧だと思いました。AMG GT3のポテンシャルも出し切っているし、戦略も悪くない。そのうえでのベストリザルトが5位ですからね。現在のルールの中でどうやったら上に行けるのか。我々としてはいろいろ出し尽くしているんですが……。
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片山右京 監督
セーフティーカーのタイミングがついてなかったですね。あれで表彰台が一気に遠ざかってしまった。作戦も悪くなかったし、燃料も均等に割って、タイヤに負担もかけずに走っていた。できることは全部やって、さらにドライバーも攻められるところは攻めてたんです。これ以上やりようがないってくらいに。今回のレースは運がなかった、ついてなかったですね。
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谷口信輝 選手
我々として全力を出し尽くしましたが、上位陣には届きませんでしたね。セーフティーカーのタイミングも悪くて、このときに上位3チームとはかなり水をあけられてしまった感がありますが、もしセーフティーカーが入らなくてもこのくらいの順位だった気がします。今年はルール的になかなか厳しいですね。
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片岡龍也 選手
レースが終わって思うことは、ルールがしんどいなと。今回はミスもトラブルもなく、うまくまとめあげたレースができたんですが、自力で勝つことが難しいですね。セーフティーカーがなかったら表彰台に立ててたかもしれませんが、やっぱり立てなかったかもしれません……。コース上でタイム差を作っても、ピットでガンガン縮められてしまいますからね。きついレースでした。