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投稿日: 2016.11.12 22:12

LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第3戦もてぎ 決勝レポート


スーパーGT | LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第3戦もてぎ 決勝レポート

ドライバー/立川祐路

「予選ではだんだん路面が乾いていき、最後のタイミングがいちばんコンディションが良くなる状況でしたが、その最後にアタックできなかった。タイヤ交換のタイミングなどうまくいかなかったですね。その結果後方グリッドになってしまったので、レースではそれを少しでも挽回する展開になってしまいました。結果的にはできる限りの挽回はできたと思っています。チャンピオン争いも望みを繋げたので、明日は石浦選手にポールポジションを獲ってもらえればと思います。シンプルに我々が狙うのは勝利だけとなったので、それを狙っていきたいです」

ドライバー/石浦宏明

「予選は実力を出せないまま、チーム全体として悔しい結果になってしまいました。でも今日のうちに這い上がらないと、第8戦でのチャンスがなくなってしまうので、チーム一丸となって戦いました。立川選手も序盤からがんばってくれて、前が競っている間にチャンスを作るしかないとピットインしました。スタート前にアウトラップの練習もしていたので、それでオーバーテイクできたのが良かったですね。もう少し順位は上げたかったのですが、黄旗区間があったり、ピットストップを短くするために燃料を気にしながら走らなければならない部分もあったので、前は追いきれませんでした。でも、今日は予選の分をしっかり挽回することができたと思います。明日に繋がるレースでしたね。明日の予選は自分が担当なので、なんとかポールポジションを獲って、1ポイントでも詰めて勝ちを狙っていきます。そうすればチャンスは生まれてくると思うので、思い切っていきたいです」

高木虎之介監督

「予選を考えればレースは順調にいきましたね。6位という順位でしたが、早めのピットインも正解でしたし、前の集団を抜くことができました。上出来なレースだったのではないでしょうか。明日は石浦選手にポールポジションを獲ってもらって、少しでもポイント差を埋めることができればと思います。また明日なんとかがんばりたいです」


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