更新日: 2021.09.15 14:03
【ブログ】ル・マンウイナーの小林可夢偉が来場/スーパーGTサーキット便り第5戦SUGO
さてさて。やってきましたスーパーGT第5戦SUGOの決勝日。前日まではだいぶどんよりしていましたが、今日は朝から快晴。気温、路面温度ともかなり上がりそうでした。
こちらはZENT CERUMO GR SupraとWedsSport ADVAN GR Supra。最近はスマホ等でビデオを撮って、動きをチェックすることも多いです。あとは、隣近所との相談も欠かせません。ここは争うところではなく、お互いに損をしないようにするのが重要なんです。
今回のMOTUL AUTECH GT-RとCRAFTSPORTS MOTUL GT-Rのリヤウイング翼端板ですが、写真のように『スゴーゴーゴー』の文字が入っています。スとゴの間に←がデザインされていて、個人的にはけっこう好み。
今回TGR TEAM ENEOS ROOKIEに帯同されていた小林可夢偉選手ですが、各チームのタイヤをけっこうチェックされていましたねぇ。トップドライバーだけに見えるものがあるのでしょうか……。
グリッドでは、グッドスマイル 初音ミク AMGの河野高男エンジニア、SYNTIUM LMcorsa GR Supra GTの河野駿佑選手の親子会話に、スーパーフォーミュラ・ライツでも戦うARTA NSX GT3の佐藤蓮選手が加わって会話中。こういうのけっこう良いですよね。
最後列から写真を撮るTeam LeMans Audi R8 LMSの本山哲選手。まずは無事に完走したのは良かったですよね。メカニックさんとレース後話したのですが、「早く寝てくださいね」と声をかけたら「早くビール飲みたい」とのことでした(笑)。
レース後、TOYOTA GAZOO Racing勢のピット周辺の雰囲気はさすがになんとも言えないものでした。あちこちで話し込むシーンが見られました。
車両保管が解除されるまで、1コーナー側に置かれたENEOS X PRIME GR Supra。今回、ランキング上位のNSX-GT勢が好結果だったので、チームもかなり焦燥感を感じているよう。この流れ、第6戦ではどうなるでしょうか……。
うれしい今季初優勝を遂げたカルソニックIMPUL GT-Rのピットでは、記念撮影の準備中。ここへ来てGT-R勢が連勝ですからね。開幕こそENEOS X PRIME GR Supraが優勝でしたが、その後はNSX-GTが連勝、続いてGT-Rの連勝と来ています。ニッサン陣営はCRAFTSPORTS MOTUL GT-Rがストップしてしまいましたが、表情は明るめでした。
そんなこんなで、スポーツランドSUGOからはこの辺で。次戦はオートポリスです。九州のファンの皆さんお楽しみに!
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