【ブログ】阿蘇山噴火の影響もなく。2年ぶりのスーパーGT開催に沸いたオートポリス／スーパーGTサーキット便り第6戦

　さて。スーパーGT第6戦オートポリスも予選日。前日夜からゲートには徹夜組の方もいらっしゃいましたが。寒い中大丈夫だったでしょうか。この予選日は快晴ですが、風があってかなり冷たく感じます。

　公式練習はいつもどおりコースサイドに行ってみました。ピットの出口を撮りにいきましたが、ちょっと意図とは違った感じ。まあピット出口が撮れるのは岡山がちょっとやりにくくなった今、富士、もてぎ、ココくらいしかないので、今後もたぶん来ます（笑）。

　さてさて。スーパーGT第6戦オートポリスも予選が終了です。聞けばなかなかコンディションも難しいなかでの予選だったようで……。明日はまたコンディションも変わるでしょうし、どうなることやら。

　予選終了後、コースオフィシャルの終礼に、有志で集まったドライバー・監督が飛び入りで参加。オフィシャルの皆さんの前で挨拶をしていました。

　今回参加したのは松田次生選手、関口雄飛選手、山本尚貴選手、牧野任祐選手、山下健太選手と、SYNTIUM LMcorsa GR Supra GTの飯田章監督。各選手からは「明日、僕がペナルティ出るような行為をしても、タワーに報告しないでください（笑）」と冗談を交えながらも、「皆さんがいらっしゃるお陰で、僕らはレースができています」と異口同音に感謝の言葉を口にしていたのが印象的でした。

　近い場所にいながらも、直接交流する機会の少ないドライバーとオフィシャルさん。各カテゴリー、各サーキットで、こういった光景が増えるといいなと思いました。

　まあ2020年からずっと、パドックにはファンの方がいらっしゃらないのですが、最近増えたな……と思うのが関係者同士の立ち話の風景。特にこの時期は2022年に向けても含めて多くなっているような気がしますねぇ（写真に写っている人たちが関係あるワケじゃありません）。

　こちらも。GTAの岡田秀樹さん、ARTA鈴木亜久里監督、伊沢拓也選手、平手晃平選手という不思議な顔ぶれ。他にもいろんな光景がありました。半分くらいは会話の中身は「晩御飯どうしよう」だったりするんですけどね。

　まあでも、ボチボチ来季に向けた話なんかも出はじめている頃合。少しずつニュースでもご紹介できると思うので、しばしお待ちください。

　ではまた明日！

■10月24日　決勝日の様子