更新日: 2021.10.26 13:21
【ブログ】阿蘇山噴火の影響もなく。2年ぶりのスーパーGT開催に沸いたオートポリス/スーパーGTサーキット便り第6戦
さてさて。スーパーGT第6戦オートポリスも決勝日。いきなりグリッドの様子なのですが悪しからず。GTA定例記者会見がかなり長くて、ドライバーアピアランスには間に合わなかったもので……。
ふだんオートポリスではグリッドでのセレモニーはストレートでやっていたのですが、コロナ禍ということもあり表彰台を使って行われてました。これはこれで味がある気もしますが。
グッドスマイル 初音ミク AMGのグリッドに行ったら、まさかの空きに。チームの方に「あれ。どうしたんですか?」と聞いたら「おや。見えないんですか?」と言われました(笑)。心が清くないので見えなかったのかも。でもさすがの追い上げでした。詳しくは記事にするので乞うご期待。
レースも終わり、パルクフェルメを見てみると、おやおやなんだかおかしな光景が。ウイナーのARTA NSX-GTとTOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTの間に、ARTA NSX GT3が挟まってしまっています。フィニッシュドライバーの佐藤蓮選手にどうしたのか聞くと、「おかしいな……と思いながらも、オフィシャルさんに誘導されて」とのこと。おそらくARTA NSX-GTと間違えたのかなという推測に至りました。「今回はあまり目立ちたくなかったのですが(苦笑)」と佐藤選手。
というわけでレースも終わり、後片付けがスタートです。次戦はもう2週間後ですからね……。
今回決勝レース中にクラッシュしてしまった2台はかなりダメージが大きいです。こちらは植毛ケーズフロンティア GT-R。
こちらはアールキューズ AMG GT3。どちらもドライバーに怪我がなかったのは幸いでしたが、車両は残念ながら全損だそう。
秋の夜はなんとやら……で暗くなるのが早い! 撤収も暗いなか&寒いなかでの作業となります。シーズンも残り2戦。いよいよ佳境になってまいりました。ではまた次戦に。
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