Modulo Nakajima Racing 2022スーパーGT第5戦鈴鹿 決勝レポート
2022年8月28日(日)
スーパーGT第5戦決勝
鈴鹿サーキット
決勝結果:12位
決勝概要
・450㎞で給油のためのピットイン義務が2回のレース
・スタートドライバーの伊沢はダブルスティントをしっかりと走り切りポジションを上げて大津に交代する
・大津もペースは悪くなかったもののバトル中のコースオフでポジションダウン
コメント
総監督:中嶋悟
「決勝はペースがよく、タイヤも十分に勝負できる状況でしたが、セーフティカーが入ったタイミングが自分たちにとっては よくなかったようです。非常に残念な結果になってしまいましたが、次戦に向けてしっかりと準備をして、万全な体制で上位争いができるようにしていきたいと思います。暑いなか、たくさんのご声援をありがとうございました」
伊沢拓也
「今回のレースはペースがとてもよく、ポイントを獲れるところまで追い上げることができましたが、セーフティカーが入ったタイミングと自分たちのいた場所が悪く、タイムロスとなってしまいました。争っていた相手を考えると、トップ5ぐらいには入れたのではとも思うので、非常に残念な結果です。まだポイントを獲れていないので、次戦は確実に大量ポイントを獲る必要があります。今回の内容は非常に良かったので、期待して臨みたいと思います」
大津弘樹
「他のクルマと比べてもペースにそん色はなく、いい状況で走れていましたが、セーフティカーのタイミングが僕たちにとって悪かったです。また、自分自身のスティントではシケインで36号車と争っているときにコースオフしてタイムを落としてしまい、もったいなかったです。ウエイトが軽い状態で挑む次戦はチャンスがあると思うので、なんとか前に行けるよう準備していきたいです」
※次戦は9月17~18日にスポーツランドSUGOで行われます。