投稿日: 2024.11.07 07:25
更新日: 2024.11.07 07:26

14.5点差は“大量リード”にあらず。「開幕戦の鈴鹿とは全然違う状況」【SF王座への勝算:坪井翔陣営】


スーパーフォーミュラ | 14.5点差は“大量リード”にあらず。「開幕戦の鈴鹿とは全然違う状況」【SF王座への勝算:坪井翔陣営】

 2024年も鈴鹿サーキットでの2連戦でシリーズチャンピオンが決まる全日本スーパーフォーミュラ選手権。第7戦富士を終えて、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が86.5ポイントでランキング首位に浮上し、それを14.5ポイント差で牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、16.5ポイント差で野尻智紀(TEAM MUGEN)が追いかける状況となっている。

 ポイント差だけをみると坪井が一歩リードのように見えるが、果たして牧野や野尻の逆転があるのか? 各号車の担当エンジニアに、“鈴鹿決戦”に向けた見通しを取材した。

■「富士では大量得点できたが、逆に失う可能性も」


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