投稿日: 2016.07.23 12:07
ヒュルケンベルグ「再舗装によるタイムの向上はとても大きい」:Fインディア ハンガリー金曜
AUTOSPORTweb
2016年F1ハンガリーGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは11位/9位、セルジオ・ペレスは10位/10位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=11位/2=9位
大きなサプライズもなく、まったくもって通常の金曜日だった。再舗装され、路面が以前とは大きく変わった。トラックの特徴のひとつだったバンプはなくなり、新しい舗装は本当にグリップがある。ラップタイムは以前よりもすでに2、3秒は速くなっていると思う。
マシンの最初の感触はすごく良い。もちろん夜にかけていつもの調整を行わないといけないが、ショートランとロングランのどちらのペースを見ても僕らはいい状態にあるんじゃないかな。
セルジオ・ペレス フリー走行1=10位/2=10位
FP2では考えられる限り最悪な瞬間に赤旗が振られてショートランでの作業を減らさなければならなかったが、それでもとても有益な初日だった。
マシンにたくさんの変更を施しながら、走行を繰り返した。予選と決勝に向けて最適なセットアップを見つけ出すために多くのデータを分析していく。ロングランで大量の情報を得られたし、これはレースに役立つだろう。
新しい路面は前よりすごくスムーズでグリップも高いので、昨年に比べて大きく改善したといえる。