GOODSMILE RACING & TeamUKYO スーパーGT第5戦富士 レースレポート
2016年8月吉日
株式会社グッドスマイルカンパニー
GOODSMILE RACING & TeamUKYO レースレポート 4
第5戦富士は荒れたレースを粘りの走りで5位完走
SUPER GT 2016 第5戦
会期:2016年8月6~7日
場所:富士スピードウェイ
(静岡県)
天候:晴れ
動員:5万1900人(2日間)
予選:5位
決勝:5位
![グッドスマイル 初音ミク AMG (C)米山舞 / CFM](https://cdn-image.as-web.jp/2016/08/16180129/g021-300x200.jpg)
(C)米山舞 / CFM
■8月6日(土)吸気を絞られながらも予選は5位獲得!
SUPER GT 2016 第5戦 富士スピードウェイ。ゴールデンウィーク中に開催された第2戦 富士スピードウェイではタイヤバーストによりノーポイントで終わってしまっただけに、今回は上位を狙いたい。
また今回のレースでは、性能調整により前戦で50kg積まれていたウェイトが5kgにまで減らされ、車両重量が1290kgまで軽量化された。その一方で、エンジンに空気を送り込むリストリクターの径を、36mmから34.5mmに縮小されてエンジンパワーが抑えられた為、ストレートが特に長い富士スピードウェイでは、かなり厳しい戦いが予想された。
6日、予選日。朝から天気は快晴で、気温33度、路面52度とうだるような暑さとなった。予選1回目(Q1)は片岡選手が担当。セクター2で最速タイムを叩き出し、「1‘38.662」を記録。しかし練習走行時から上位陣は37秒台から38秒台前半を出しており、それはQ1でも同じ。徐々に順位が落ち、途中赤旗中断が入るもタイム更新はならず、Q1は11位で通過した。
予選2回目(Q2)は谷口選手がステアリングを握る。1つでも前のグリッドを獲得する為に、猛アタックを敢行。3周目に「1’38.145」を叩き出し、上位につける。その後、Q1と同じく37秒台を出すライバルたちが続出したものの、なんとか5位で踏みとどまり、決勝は今季最上位グリッドの5番手からスタートすることになった。
![グッドスマイル 初音ミク AMGとグッドスマイル 初音ミク SLS (C)米山舞 / CFM](https://cdn-image.as-web.jp/2016/08/16180140/g06-300x200.jpg)
(C)米山舞 / CFM