投稿日: 2016.08.22 17:41

P.MU/CERUMO・INGING スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ レポート


スーパーフォーミュラ | P.MU/CERUMO・INGING スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ レポート

SUPER FORMULA Rd4 MOTEGI 2016年8月21日
<決勝>

天候:曇り | コース状況:ウェット

SUPER FORMULA 決勝

#1 石浦 宏明 3位 / #2 国本 雄資 4位

 2016年SUPER FORMULA Round4 決勝 全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦の決勝レースで、予選2位の石浦は3位表彰台を獲得。国本も石浦に続き4位に入賞し、P.MU/CERUMO・INGINGは2台揃って上位フィニッシュを果たした。

 前日は夏らしい陽気から一転、豪雨にも見舞われるなど空模様が安定しなかったが、決勝日は終始晴天。時折入道雲が大きくなることもあったが、午後3時に始まった決勝レースは最後までドライコンディションで進められた。上位グリッドのドライバーはソフトタイヤを選択。予選2位の石浦、5位の国本もそろってソフトタイヤをチョイスし、スタートの瞬間を待った。

 2016年SUPER FORMULA Round4 決勝 順当なスタートをきった国本に対し、石浦は動き出しで後れを取り、2台に先行を許してしまう。石浦4番手、国本5番手でオープニングラップを終えた。レース序盤は、3位を走る野尻智紀を攻略できず石浦と国本はペースを上げられずにいたが、5周目に野尻がマシントラブルから戦列を離れると、前方がクリアになった石浦は一気にペースアップを図る。


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