投稿日: 2021.04.08 12:28
更新日: 2021.04.08 12:33
更新日: 2021.04.08 12:33
新生DTMに“元王者”が続々参戦。メルセデスはパフェット、BMWはウィットマンを起用
autosport web
2021年からFIA-GT3規定を採用して新時代を迎えるDTMドイツ・ツーリングカー選手権に向け、BMW陣営でM6 GT3を走らせるワーケンホルスト・モータースポーツは2度のタイトル獲得経験を持つマルコ・ウィットマンの起用をアナウンスした。一方、メルセデスも計7台が出場するAMG GT3のシートが確定し、ハウプト・レーシング・チーム(HRT)はマキシミリアン・ゴッツを、ミュッケ・モータースポーツはこちらも2冠王者のゲイリー・パフェットにマシンを託す。
現在31歳で2014年と2016年に当時のチームRMGでDTMのドライバーズチャンピオンに輝いたウィットマンは、9年間戦ったシリーズに継続参戦するべく“Class1”規定のマシンに別れを告げ、GT3カーでのスプリント勝負に挑む。