『ボルボ・V40 D4』にポールスター仕様の限定車登場。高性能パーツ群も発売

　ボルボのラインアップでは定番となったスポーティなエクステリアをまとう『R-DESIGN』グレードが、『V40』のクリーンディーゼル搭載モデルであるD4に初設定された。

　さらに特有の厚みのあるトルクを440Nmまで引き上げる「ポールスター・パフォーマンス・ソフトウェア」と、エンジンパワーのレスポンスを向上させ、パワフルな走りとスポーティなサウンドを演出する新製品「ポールスター・パフォーマンス・エキゾーストセット」を組み込んだ特別限定車『V40 D4 R-DESIGN Polestar Edition』が150台限定で登場。1月25日より発売開始となっている。

　ガソリン、ディーゼルともにモジュラー戦略を採るボルボの「Drive-E」パワープラントのなかでディーゼルの主力とも言える2.0リッター4気筒ターボ「D4」に、4気筒ディーゼルとしては最高レベルの190psの最高出力を200psまで引き上げる「ポールスター・パフォーマンス・ソフトウェア」を導入。

　ボルボのモータースポーツ・ディビジョンとして高い能力を備えるポールスターのノウハウが注がれたハイパワーユニットとパドルシフト付8速ATとの組み合わせにより、高性能であることはもとより、より意のままに反応する質の高いパワートレーンを実現した。

　また、ポールスターロゴ入りの3.5インチ・デュアルマフラーを採用した新開発の減圧設計ステンレス製エキゾーストや、専用リヤディフューザー、そして燃焼効率を高めるポールスターのスポーツ・エアフィルターを含めた「ポールスター・パフォーマンス・エキゾーストセット」の装着で、スポーティなV40の性格をさらに際立たせる性能を備えた。