投稿日: 2023.08.18 12:30
更新日: 2023.08.21 16:56
更新日: 2023.08.21 16:56
ル・マンを制したフェラーリ、残り2戦でトヨタを追い越せるか。「少し運が必要」とカラド/WEC
autosport web
WEC世界耐久選手権に51号車フェラーリ499Pのドライバーとして参戦しているジェームス・カラドは、フェラーリAFコルセが2023年シーズンの残り2戦で23ポイント差を逆転するためには「ちょっとした運」が必要であるという考えをSportscar365に語った。
カラド、アレッサンドロ・ピエール・グイディ、アントニオ・ジョビナッツィの3人は、6月に行われたル・マン24時間“100周年記念大会”で優勝し、ダブルポイントを獲得。これによってトヨタ以外のドライバーではランキング最上位につけている。ドライバー選手権首位につけるトヨタ8号車のセバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレー、平川亮の3人と2位フェラーリ勢との差は23ポイントだ。また、AFコルセ51号車と同ポイントでトヨタの7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス)もランキング2位に並んでいる。