投稿日: 2016.09.30 22:34
更新日: 2016.09.30 23:08
更新日: 2016.09.30 23:08
MotoGP日本GP特集:参戦メーカー紹介『ドゥカティ編』/速さを取戻したマシンでもてぎ優勝なるか
RIDINGSPORT
■アンドレア・ドビジオーゾ
1986年3月23日生まれ(30歳)、イタリア出身。2001年ヨーロッパ選手権125ccクラスチャンピオン、2002年より世界グランプリ125ccクラスにフル参戦。
2004年に125ccクラスのチャンピオンを獲得。2005年から2007年まで250ccクラスに参戦、2006年、2007年にランキング2位となる。2008年よりMotoGPクラスにステップアップ。
2011年までホンダで戦い、2009年のイギリスGPで初優勝を達成。2012年にヤマハ・テック3で戦った後、2013年よりドゥカティのワークスライダーとして起用される。
もてぎでは2010年と2014年にポールポジションを獲得、2010年に2位に入賞した経験を持つ。安定感のあるライディングが特徴のライダーだ。
■アンドレア・イアンノーネ
1989年8月9日生まれ(27歳)、イタリア出身。2005年に世界GP125ccクラスフル参戦開始。125ccでは2008年の中国GPでにグランプリ初優勝を達成する。
2010年よりMoto2クラスに参戦。2年連続でランキング3位を得る。2013年よりドゥカティのサテライトチーム、プラマックレーシングからMotoGPクラスにステップアップ。2015年にドゥカティのファクトリーライダーに起用された。
今年のオーストリアGPでMotoGPクラス初優勝を達成。もてぎでは2014年の6位入賞がベストリザルト、2015年は予選5番手を獲得している。
一発の速さはあるものの、転倒も多いライダーで、サンマリノGPで転倒負傷し、アラゴンGPを欠場、もてぎが復帰戦となる。
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