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投稿日: 2024.01.25 11:50
更新日: 2024.01.25 06:55

「何かが開く兆しはなかった」パロウ、F1を目指すもマクラーレンが力を尽くさなかったと契約に背いた理由を説明


F1 | 「何かが開く兆しはなかった」パロウ、F1を目指すもマクラーレンが力を尽くさなかったと契約に背いた理由を説明

 2度のインディカーチャンピオンであるアレックス・パロウは、マクラーレンと結んだ契約を履行しないという昨年の決断は、彼のF1への野望に対するマクラーレンのコミットが欠けていたことが理由だと明らかにした。

 パロウは昨年の夏に、大胆な行動によってインディカーとF1の世界に衝撃を与えた。マクラーレンが2024年までパロウと有効な契約を結んでいたにも関わらず、彼はマクラーレンに背を向けたのだ。契約を破棄するというパロウの決定は、予想通り両者の間に法的紛争を引き起こした。マクラーレンは契約違反としてチップ・ガナッシ・レーシング所属のパロウに対し、2300万ドル(約34億円)の損害賠償を求めている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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