投稿日: 2024.03.01 10:21
【角田裕毅F1第1戦分析】FP2では思うようなマシンを作れず15番手「何か根本的に足りないものがあると思う」
Masahiro Owari
2024年F1第1戦バーレーンGPの1回目のフリー走行で4番手のタイムを出した角田裕毅(RB)。しかし、これは多くのライバル勢がミディアムタイヤまたはハードタイヤを装着するなか、ソフトタイヤを履いて叩き出したものだった(IMG_1596.JPG)。チームメイトのダニエル・リカルドがトップタイムをマークしたのも、それが理由だ。
ただし、フリー走行1回目ではマクラーレンもセッション終盤にソフトタイヤを履いてアタックしていた。それでもマクラーレンの2台はリカルドを上回れず、ランド・ノリスが2番手、オスカー・ピアストリが3番手。角田とピアストリとのタイム差はわずか0.070秒差だった。