投稿日: 2024.04.07 23:24
更新日: 2024.04.07 23:43
更新日: 2024.04.07 23:43
【角田裕毅F1第4戦分析】「12番手からアグレッシブに行くことにした」出遅れも挽回し母国での入賞を可能にした3要素
Masahiro Owari
F1第4戦日本GPの予選で10番手を獲得しながら、スタートで出遅れて12番手まで落ちた角田裕毅(RB)。そこから挽回して、ポイントを獲得できたのには、3つの要因があったとレースチーフエンジニアのジョナサン・エドルズは語る。
ひとつ目の要因は、再スタートでのタイヤ選択だ。1回目のスタートで角田が履いたタイヤは、ミディアムタイヤだった。これは角田より前からスタートした9人のうち8人がミディアムを選択していたことを考えれば、妥当な戦略だった。