投稿日: 2017.07.23 09:49
更新日: 2017.07.23 11:34
更新日: 2017.07.23 11:34
レッドブル代表のホーナーが考えるF1未来論「今、将来の重要な岐路に直面している」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
「F1は、将来のエンジンを決める選択をするために今、答えなければならない、いくつかの真剣な問いに直面している」
「F1の一番の目的とはなにか。それはテクノロジーだろうか、それとも人とマシンが絶対的な限界に挑むスポーツとエンターテインメントだろうか」
ホーナーは将来を熟考した結果、後者のコンセプトとアプローチに賭けるという。
「F1に加わった新オーナーたちは、素晴らしいエンターテインメントとコンテンツ、ノイズ、サウンド、スターとしてのドライバーを観る興奮を作り上げることを絶対的な第一目的としていると私は感じている」
「レギュレーション変更については現時点で議論が行われる機会ができることを願っている。コストやパフォーマンス、ファンを魅了することについての根本的な側面、つまりは新しいエンジンのノイズやサウンドが、新たに定められるレギュレーションの鍵となる要素だと考えられるだろう」
「そして、その次には質の高いレースが生み出され、コストが削減され、過ぎ去った時代のエンジンが生み出していた魅力がいくらか取り戻されるだろう」
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