投稿日: 2016.05.14 12:23
更新日: 2016.05.14 12:48
更新日: 2016.05.14 12:48
ナッセ「アップデートはフェラーリPUのみ。マノーが脅威に」:ザウバー スペイン金曜
AUTOSPORTweb
2016年F1スペインGPの金曜プラクティスで、ザウバーのマーカス・エリクソンは18位/22位、フェリペ・ナッセは15位/20位だった。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン フリー走行1=18位/2=22位
まずまずの一日だった。FP1では異なるセットアップから始めたが、思っていたほど機能しなかった。そのため2回目のランでは元々のセットアップに戻した。
FP2では主にレースの準備に集中し、ミディアムとハードコンパウンドを装着して多くの周回をこなした。
生産的な一日で多くを学べた。予選でどれだけのペースを発揮できるか、明日様子を見ていくよ。
フェリペ・ナッセ フリー走行1=15位/2=20位
いい金曜日だった。マシンのセットアップはうまく機能し、正しい方向に進んでいる感じがする。
僕らはミディアムとハードタイヤしかテストしなかった。ミディアムタイヤでのマシンの動きには満足している。ロングランの時ですらよかった。
明日はマシンがソフトタイヤではどのような挙動を見せるのか注視していく必要がある。これから今日収集したすべてのデータを分析し、どの箇所で改善できるのか見ていくよ。
(f1today.netの報道で)今週末持ち込んだアップデートはフェラーリ(のパワーユニット)だけだ。空力面では何もない。他のチームはアップグレードを導入しているのに。
マノーとパフォーマンスが接近しているのは明らかだ。僕らは自分の仕事に集中するしかない。フェラーリのアップデートが多少役立つかもしれない。やれることをやるしかないんだ。