投稿日: 2016.07.01 19:32
更新日: 2016.07.01 21:03
更新日: 2016.07.01 21:03
ロズベルグ、グラベルに飛び出しつつもトップ発進。縁石でトラブル発生
AUTOSPORTweb
ライコネンは序盤スロットルの不調を訴えており、アタック中のベッテルがライコネンに前を塞がれて無線で文句を言う一幕もあった。
フェラーリのパワーユニットを使うハースのエステバン・グティエレスはトラブルに悩み、電気系統のチェックのため走行を早めに切り上げている。
27歳の誕生日を迎えたリカルドは、8コーナーで体制を乱したザウバーのマーカス・エリクソンとニアミス。終盤スピンしてコースへと戻ってきたマノーのリオ・ハリアントとも同じコーナーで接触しそうになり、エリクソンとハリアントは審議対象となっている。また、マノーのパスカル・ウェーレインはVSC時のタイムで審議中。リカルド自身は、フェルスタッペンが止まったグラベルへと飛び出す場面もあったが、スーパーソフトでのロングランも好調で、まずまずの滑り出しとなっている。
首位ロズベルグは開始50分で、1分07秒台に突入。1分07秒373までタイムを縮め、3コーナーでグラベルへ飛び出したものの、うまく抜け出してコースに復帰している。
トップ10では、リカルドとウイリアムズのフェリペ・マッサ、バルテリ・ボッタスがスーパーソフトでベストタイムを記録。セルジオ・ペレスに代わり、アルフォンソ・セリスがドライブしたフォース・インディア勢は一貫してソフトタイヤで走行していた。マクラーレンのフェルナンド・アロンソはウルトラソフトも試していたが、自己ベストはソフトで出したものだった。
フリー走行2回目は同日の現地14時、日本時間21時から行われる。
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