投稿日: 2016.07.13 08:12
更新日: 2016.07.13 08:17
更新日: 2016.07.13 08:17
アロンソ&マクラーレン・ホンダ「非常にポジティブ」。PUアップグレードの確認、来季用のデータ収集も
AUTOSPORTweb
12日にシルバーストンで開催されたF1合同テスト初日に、フェルナンド・アロンソはマクラーレン・ホンダMP4-31のステアリングを握り、11人中トップタイムをマークした。チームは、トラブルに見舞われることなくたくさんの周回を走りこむことができ、非常に有意義な一日だったと述べている。
午前中はドライ、午後には激しい雨と強風に影響されたこの日、アロンソは105周を走行、1分31秒290でこの日の首位となった。
チームは、不安定な天候ではあったが、ドライとウエット、両方のタイヤを使いながらさまざまなセットアップを試した。初日の作業のメインは、空力コンポーネントのシミュレーターとの相関精度の確認、最近のアップデートに関する風洞データの検証、次の2戦に向けてのセットアップ作業だったという。また、パワーユニットの最新アップグレードに関するテストも行われた。
またこの日集めたデータの一部は来年のマクラーレン・ホンダの来季シャシー開発に役立てられる。
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