投稿日: 2019.07.16 15:37
ボッタス、メルセデスF1内でのチームメイトとの争いに「外部からの助言は不要」と主張
autosport web
Translation: AKARAG
イギリスGPの決勝において、ボッタスの不運はセーフティカー導入によってもたらされた。これによって、彼のツーストップ戦略は台無しとなってしまったのだ。
ハミルトンは4周にわたるセーフティカーの導入中、そのアドバンテージを利用して20周目に一度のピットストップを行ない、ボッタスより3周前にタイヤを交換したことで首位を奪った。
しかしながら、結局のところボッタスは、事前にワンストップ戦略を除外したことは間違いだったと認めた。
「今日のワンストップ戦略は、正直なところ考えてもいなかった。これは僕たちの側のミスだ。今日はミディアムとハードというのが間違いなく最速の戦略だった。でも僕たちは、それではさらに遅くなると考えていた」とボッタスは認めた。
「正直に言って、僕のペースだったら優勝できていた」
ボッタスは、すでに自分自身による助言があるのだという。
「彼は、不運だったが週末はずっと良い仕事をしたと言うだろう。今回のことは忘れて、学べることを学び、前へ進んでドイツで勝つんだ! とね」
1 2