投稿日: 2019.10.13 11:49
更新日: 2019.10.13 11:50
更新日: 2019.10.13 11:50
F1日本GP予選:フェラーリがフロントロウ独占!ベッテルは鈴鹿で通算5回目のPP獲得。ホンダPU勢は3台がQ3進出
Mineoki Yoneya
11時3分にQ3がスタート。当然ながら各車ともソフトタイヤでコースイン。上位3チームだけが新品のソフトタイヤで1回目のアタックに入る。路面温度は37度まで上昇している。
ここでセバスチャン・ベッテルが全セクターとも最速タイムを刻んで1分27秒212のトップタイムを記録する。チームメイトのルクレールは最終コーナーの立ち上がりでややリヤが流れて0.323秒差で2番手、ヘアピンで左フロントをロックさせシケインでも縁石に引っかけすぎて挙動が乱れたボッタスは0.484秒差で3番手、セクター2でタイムロスをしたハミルトンが0.620秒差で4番手に留まった。レッドブル勢はフェルスタッペンが0.702秒差の5番手、アルボンは0.844秒差で6番手となった。
残り2分30秒を切ったところで各車がコースイン。
ルクレールはセクター2で最速セクターを刻むがベッテルのタイムに及ばず。セクター1で最速のベッテルはさらにタイムを縮めて1分27秒064で0,189秒差を付ける。ボッタスは0.229秒とどかず3番手、ハミルトンはセクター3で最速セクターを記録したが0.238秒差で4番手となった。レッドブル勢はフェルスタッペンが0.787秒差の5番手、アルボンも1/1000秒まで全くの同タイムを記録したが記録順で6番手となった。7番手サインツ、8番手ノリス、9番手ガスリー、10番手グロージャンという予選結果となった。
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