投稿日: 2019.11.29 14:42
更新日: 2019.11.29 15:35
更新日: 2019.11.29 15:35
4位確定のマクラーレンF1、最終戦ではドライバーズ選手権に集中。サインツがホンダ勢と6位を争う
grandprix.com
Translation: AKARAG
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、2019年最後のレースでドライバーズ選手権においていい結果を出したいと語った。
「我々は最高潮の状態で、この年を終えたいと思っている」とザイドルは語った。
「シーズンを通して順調に進歩してきた。このままの調子で最終戦に挑みたい。コンストラクターズ選手権の順位は確定しているので、今はドライバーズ選手権で可能な限り上位をつかむことを目指している」
「カルロスは6位争いができる位置につけているし、ランド・ノリスも今週末、順位を上げられる可能性がある。我々チームの情熱とモチベーションは少しも低下していない。シーズン最後の1周まで戦うことを楽しみにしている」
ノリスは現在ランキング11位。10位のセルジオ・ペレスとは1ポイント差、12位のキミ・ライコネンとは2ポイント差とかなりの接戦になっている。
「今年F1にデビューして、シーズンを通して最高の経験をしてきた。メルボルンで開幕して以来、とてもたくさんのことを経験できたと感じている」とノリスは語った。
「良く知っているサーキットでシーズンを終えるのはとてもうれしい。ここで昨年のFIA-F2で表彰台を獲得し、2018年のオフシーズンテストを走って一年を締めくくった」
「とても面白いサーキットだ。レースを常に活性化するようなユニークな特徴がいくつかある。エキサイティングな週末になることを楽しみにしているし、今年最後のレースに自分の全力を注ぐよ」
1 2