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投稿日: 2020.03.02 19:33
更新日: 2020.03.02 19:34

フェラーリF1代表、ロングランや信頼性は改善も「パフォーマンスは望んでいたレベルではない」


F1 | フェラーリF1代表、ロングランや信頼性は改善も「パフォーマンスは望んでいたレベルではない」

 またテストでは、ただファステストラップを記録するのではなく、チームはレースウィークのシミュレーションに集中していたという。

「ドライコンディションでのパフォーマンスは、まだ我々が望んでいたものではない。一方でロングランや信頼性については、比較的良くなっている兆しがあった」

 しかしビノットは、メルセデスのドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方における7連覇を阻止することを考えると、今回のテストの結果は“十分にポジティブではない”と認めた。

「我々が広範囲にわたって作業をするための情報を分析するので、我々は膨大なデータを持ってマラネロに戻ることになる」

「我々は、我々自身が考えていた位置にいる。パワーユニットのパフォーマンスもわかっているので、これこそ我々が予想していたスピードだ。ストレートでは、他のチームの方が速いという状況だ」

「だがチームとしてはオーストラリアGPに向けて準備が整っていると感じているし、そのおかげで我々の立ち位置についてより明確なことがわかるようになる」

2020年F1第1回バルセロナテスト2日目 マッティア・ビノット代表&シャルル・ルクレール(フェラーリ)
マッティア・ビノット代表&シャルル・ルクレール(フェラーリ)


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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