投稿日: 2021.05.01 16:36
更新日: 2021.05.01 16:39
更新日: 2021.05.01 16:39
ルクレール「トリッキーなコンディションで走るのは大好き。速さを感じた」フェラーリ/F1第3戦金曜
autosport web
2021年F1ポルトガルGPの金曜、フェラーリのカルロス・サインツはフリー走行1=9番手(1分20秒680/27周)/2=4番手(1分20秒197/33周)だった。どちらのタイムもソフトタイヤで記録している。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ フリー走行1=9番手/2=4番手
今回もポジティブな金曜日を過ごせた。周回を重ねて、このマシンでの経験を増やすことができた一日だった。
開幕2戦のサーキットとはコンディションと路面がかなり異なっているので、学習の貴重な機会になった。バーレーンとイモラはハイグリップのトラックで、ここポルティマオはスリッパリーで、しかも今日は風もすごく強かった。僕はグリップがまったくない場所でグリップを見つけ出すというチャレンジが大好きなんだ! 去年のレースはすごく楽しかった。
今は明日に完全に集中している。金曜の時点でライバルと1ラップのペースを比較すると、誤った結論に結びつく可能性がある。それをイモラで経験したから、注意しないといけない。
ソフトとミディアムのタイムが似たようなものだった。週末にカギとなるのはタイヤについて理解を深めることだと思う。コンパウンドごとのマシンの挙動を把握し、タイヤを適切な温度まで温めるやり方を理解し、最速ラップを出すタイミングはいつなのかを見極める必要がある。明日が楽しみだよ!

1 2