投稿日: 2021.06.09 08:41
更新日: 2021.06.09 08:47
更新日: 2021.06.09 08:47
【SNS特集】F1第6戦アゼルバイジャンGP:底力を見せた戦力外通告3人組の表彰台。ホンダとメルセデスの悲痛な叫び
autosport web
Yoshiyuki Takahashi
勝利目前で突然襲ってきた不運なタイヤバースト。パンクしたタイヤを蹴ったのは決して褒められた行為ではないが、「ときどきこのスポーツが嫌になる」という気持ちも理解できる。
がっくりと肩を落とすマックス・フェルスタッペン。その後、再開されたレースでハミルトンがノーポイントで終わったことでポイントリーダーからの陥落は免れた。
赤旗中断後、たった2周でP10からP6へジャンプアップのフェルナンド・アロンソ。ここぞというときの勝負どころを絶対に逃さない嗅覚は健在だ。「I love racing」ってわざわざ書かなくても、みんな知ってるぞ!
I ?racing @AlpineF1Team @F1 pic.twitter.com/Ua37NCp89V
— Fernando Alonso (@alo_oficial) June 7, 2021
初めて2台揃ってQ3に進出した好調のアウファタウリ・ブラザーズ。チームの雰囲気も上昇中。
予選後に、今の自分を階段を駆け上がる様子に例えて投稿した角田裕毅。決勝では自己最高の7位入賞を果たすも、再スタートで2ポジション失ったことを悔やんだ。次戦以降、経験のあるサーキットでの戦いが楽しみだ。
今シーズン初ポイントのキミ・ライコネン。これによりこれまでF1に参戦した19シーズンすべてでポイントを獲得、初ポイントを獲得したデビュー戦の2001年オーストラリアGPからは丸20年の歳月が過ぎた。