投稿日: 2021.06.09 08:41
更新日: 2021.06.09 08:47
更新日: 2021.06.09 08:47
【SNS特集】F1第6戦アゼルバイジャンGP:底力を見せた戦力外通告3人組の表彰台。ホンダとメルセデスの悲痛な叫び
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Yoshiyuki Takahashi
ハミルトン、天を仰ぐ……。追いかける立場となった王者はここからの巻き返しを誓う。ちなみに、新型コロナ陽性で欠場した昨年のサクヒールGPを除けば、ハミルトンがノーポイントだったレースは2018年のオーストリアGPまでさかのぼらなければならない。
アゼルバイジャンGPでは、逝去された国際自動車連盟(FIA)元会長マックス・モズレー氏とマクラーレンの大株主でTAGグループを率いてきたマンスール・オジェ氏を悼んで黙祷が行われた。先月21歳になったばかりの角田選手にとっては遠い存在だと思うが、80年代、90年代からのF1ファンにとっては両名ともなじみ深い功労者だった。
6月6日に亡くなったオジェ氏。享年68。
40年以上の付き合いになる友人を失ったアラン・プロストは若き日の写真を投稿し、オジェの死を悼む。
マクラーレンからF1デビューしたハミルトンにとっても、大切な存在だった。