投稿日: 2022.03.20 16:56
更新日: 2022.03.20 16:59
更新日: 2022.03.20 16:59
F1第1戦バーレーンGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
autosport web
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ジョージ・ラッセル 予選=9番手

理想的な一日ではなかった。Q3のタイムはQ2より1秒も遅かった。新品のソフトタイヤが1セットしか残ってなかったから、アウトラップで少し違うことを試してみたのだが、それがうまくいかなかった。
でもトライしたこと自体はよかったと思う。フェラーリやレッドブルと戦いたいと思っているからね。(新品タイヤで)1周のアタックしかできないなかで、リスキーすぎたのかもしれないが、僕たちは5番手6番手に落ち着くためではなくて、表彰台や優勝を争うためにここにいるんだ。
僕たちのマシンのペースは、間違いなくレッドブルとフェラーリには劣っているけれど、他の中団チームよりは上だ。だから明日の目標は、このグループの最上位に立つことだよ。
今は、マシンの問題を解決するために、あらゆることを試している。レギュレーション変更でどんなことでも起こりうることは分かっていた。唯一期待できる要素は、大きな問題を抱えながらも、速さで3番目の位置にいることだ。すべての感触が良いのにこの位置にいるのなら、少し困惑しただろうね。
決勝は明日だ。全力を尽くすよ。