投稿日: 2017.01.27 07:44
更新日: 2017.01.27 07:45
更新日: 2017.01.27 07:45
タイトルスポンサー獲得目指すマクラーレン、F1予算制限導入を支持
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ブラウンはマクラーレン加入当初から、2018年にはチームにタイトルスポンサーをもたらしたいと述べている。マクラーレンチームは、ボーダフォンが2013年末で離脱して以来、タイトルスポンサーなしで活動している。
F1のコストが上がっていることで、大型スポンサーがもたらす資金に期待できる度合が変わってきていると、ブラウンは述べている。
「1年前にロンが『もはやタイトルスポンサーなどというものは存在しない』と発言したが、彼が言ったのは、かつてレースの経費の半額を支払ってくれたようなタイトルスポンサーのことだ」とブラウン。
「コストが上昇したため、予算の半額を支払ってくれるようなスポンサーは今はない。1億5,000万ポンドのタイトルスポンサーなど存在しない」
「タイトルスポンサー自体は存在するが、F1の価値に限界がある。コストの基準が価値を上回っている、というのが現状だ。我々は金を使いすぎている」
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています