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投稿日: 2022.10.07 21:17

鈴鹿がひとつになった角田裕毅コースインの瞬間。金曜の無線大賞はノリス【SNSピックアップF1第18戦(2)】


F1 | 鈴鹿がひとつになった角田裕毅コースインの瞬間。金曜の無線大賞はノリス【SNSピックアップF1第18戦(2)】

●雨の中3万8000人が観戦/金曜日の様子

 ついに公式セッション開催日となる金曜を迎えた鈴鹿は、朝から多くのファンが駆けつけた。生憎の天気ではあったが実に38,000人が来訪し声援を送った。この週末が本当に待ち遠しかった。

 アルファタウリの角田裕毅にとっても、この日をずっと待っていた。そしてファンを気遣う一面がなんとも紳士的。

 コースの外では入り待ちのファンがドライバーたちを盛り上げる。その声援は想像以上にチームへ届いている。

●3年ぶりのセッションスタート

 正午を迎えフリー走行1回目がスタート。ハースのケビン・マグヌッセンがコースイン第一号。その姿を見て感極まったファンも多かったのではないだろうか。

 ステアリングを握らずグランドスタンドからセッションを見守るとは……。なんて言われそうなくらい凝りに凝った衣装でフリー走行を見守るヘルメット集団は今日も注目の的だ。

 そして真打ちの角田がコースイン。その時、鈴鹿がひとつになった。

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