投稿日: 2023.08.16 14:04
ヒュルケンベルグ、ドイツでのF1人気の低下は「自動車産業が気候変動の原因だと認識されていること」も一因だと語る
autosport web
Translation: AKARAG
ハースのニコ・ヒュルケンベルグは、ドイツでF1への関心が低下しているのは、自動車業界が気候変動の責任の一端を担っていると国内で考えられていることが部分的な理由だと思っている。
1950年の世界選手権の始まりからF1の歴史に深く関わってきたドイツは、2013年まで長年にわたりF1カレンダーに存在していた。何十年にもわたり、ホッケンハイムやニュルブルクリンクでのレースは多くの観客を集め、主催者はミハエル・シューマッハーのF1全盛期における成功を大いに利用していた。