更新日: 2018.02.15 16:52
【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】名古屋でのエコドライブトレーニングに58名が参加 新型ポロで20km/L超えの低燃費も記録
名古屋でのエコドライブトレーニングに58名が参加
新型ポロで20km/L超えの低燃費も記録
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:ゲラシモスドリザス)は、12月5日(土)6日(日)の両日、愛知県名古屋市で、「Volkswagen Driving Experience -エコドライブトレーニング-」を開催し、総勢58名のフォルクスワーゲン オーナーや一般ドライバーが参加しました。
フォルクスワーゲンによるエコドライブトレーニングは、2007年12月から日本で導入して以来、30回以上の実施実績があります。今年度VGJ主催としてはお台場(8月)での開催に続く名古屋での実施となり、現在までに累計1,100人以上が受講しています。このトレーニングは、ドイツ本国で実績のあるエコドライブトレーニングをベースに、内閣府認証NPO法人「mobility21」と協同で開発。日本で導入が進んでいるフォルクスワーゲンの先進のパワートレインである「TSI」エンジンや「DSG」トランスミッションを搭載したゴルフやシロッコ、そして今回初採用の新型ポロを使用し、交通のスムースな流れを重視した愉しいエコドライブを指導しています。燃費やCO2排出量などの個人の走行データは、ドイツモダンドライブ社の専用機器「Modern Drive Eco」によって計測、解析されます。
今回は、主としてVGJのホームページから応募し抽選で選ばれた方々が、中京地区を中心に参加。名古屋市千種駅前を基点に、名古屋高速の走行をメインとして約6キロのコースを2回運転し、同乗するインストラクターから、スムースなアクセル操作や、アクセルオフによる燃料カット、低いエンジン回転数を維持し高いギアで走ることなどを実践的に学びました。1回目(通常の運転)と2回目(エコドライブ)の運転を、エンジン回転数と燃料消費のグラフの比較などで個別にクリニックを受けることで、客観的データで自身の運転を振り返ることができます。 計測の結果、一般道&高速道路走行で燃費は平均 15 % 改善、新型ポロでは、20km/Lを上回る低燃費も記録されました。
参加者からは、「最新データを元にしたレクチャーやわかりやすい運転指導で参加してとてもよかった。」 「エコは意外と速度が下がらないことが非常におもしろく感じられた。」 「クルマとの距離が近くなった感覚が得られた。」などの意見が寄せられました。
フォルクスワーゲンのエコドライブ及び環境対策の詳細については、「フォルクスワーゲン インタラクティブ」内 「サステイナブルモビリティ」ページをご参照下さい。http://www.volkswagen.co.jp/sustainability/
【今回の走行データ】 使用車両:ゴルフ、シロッコ及び新型ポロ
平均燃費
14.35km/L
全受講者の平均燃費(2回目=エコドライブ時)
最高燃費
20.96km/L
全受講者の中での最高燃費(2回目)
平均燃費改善率
15.73%
全受講者の平均燃費改善率(1回目と2回目の比較)
平均車速
26.52km/h
全受講者の平均車速(2回目)