投稿日: 2018.02.19 15:40
ラトバラ「あらためて速さと信頼性の両方が重要と感じた」/WRC第2戦スウェーデン デイ4コメント
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
■トヨタ
●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)/総合7位
「非常に厳しい週末だった。土曜日は、はやい出走順により新雪や深い轍(わだち)の影響を受け、大幅にタイムを失ってしまった」
「また、最終日を前にトランスミッションを交換したけど、チームが素晴らしい仕事をしてくれたお陰でクルマのフィーリングが良くなり、ハンドリングも好転した。改めて、速さと信頼性の両方が重要であると感じたよ」
●オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)/総合9位
「金曜日は路面コンディションが悪く、何もできないような辛い状況だった。土曜日は出走順が少しよくなりペースも上がったので、何回かSSベストタイムを記録した」
「そして今日(最終日)はコンディションが自分たちに合っていたから、さらにいいタイムを重ねることができた。いろいろ大変な週末ではあったけど、今回初めて未舗装路仕様のヤリスWRCでラリーに出場し、多くの学びを得ることができた」
●エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)/総合4位
「パワーステージで勝ち、そして順位をふたつ上げることができた。チームがある程度のいい順位でラリーを終えることができてうれしく思うよ」
「金曜日に起きてしまったことについては、もうそれほど残念に感じていない。全体としては力強い戦いができたと思う。自分にこれほどスピードがあるとは思っていなかったから、来年このラリーに戻ってくるのが本当に楽しみだ」