投稿日: 2019.10.03 13:08
更新日: 2019.10.03 17:41
更新日: 2019.10.03 17:41
初のシリーズチャンピオン狙うトヨタのタナク「自分たちの仕事をやり遂げなくては」/2019WRC第12戦ラリーGB事前コメント
autosport web
Translation: AKARAG
■ヒュンダイ・モータースポーツ
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)
「ラリーGBはカレンダーのなかでも雨が降りやすいラリーのひとつだから、さまざまなことが起きる週末に向けて準備をしなければならない。通常どおりであれば、かなり滑りやすいイベントだけど、僕は楽しみながら走れているよ」
「過去に何度か表彰台にも立っているから、今年はそれを再現したいと願っている。各ステージは流れがとても良い超高速ステージだ。暗いなかをライトをつけて走るようなステージもあるから、雰囲気もいいよね」
「1日の走行が長く、日程は厳しいものだが、だからこそラリーGBは有名なんだ。挑戦する準備はできている」
●クレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC)
「ラリーGBでまたフィエスタWRCのコクピットに戻れることはうれしい。今のところ、僕にとってのホームイベントに一番近いラリーであることは確かだ。ここ何年にもわたって素晴らしい思い出があるよ」
「難しいラリーになることは分かっているし、チームのために多くのマニュファクチャラーズチャンピオンシップのポイントを獲得するためには、できることをすべてやる必要がある」
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)
「ラリーGBは、僕がWRCのキャリアをスタートさせた場所だから、僕にとってつねに特別な場所を占めているんだ。この時期、ラリーが行われるエリアは晩秋の荒れた気候になりがちだ。路面は大抵滑りやすく、雨や霧が出ることも多い」
「シーズン全体をとおして、もっとも難しいグラベルラリーのひとつだ。ステージは高速だし、すごくぬかるんでもいる。トルコでの表彰台獲得の勢いを維持できるよう願っているよ」