投稿日: 2024.09.01 12:22
更新日: 2024.09.01 12:37
更新日: 2024.09.01 12:37
トヨタ、FP3で好タイムも予選は厳しい結果に。ミスを悔やむブエミ、可夢偉は「最後まで決して諦めない」
autosport web
8月31日、アメリカ・テキサス州オースティンに位置するサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で2024年WEC世界耐久選手権第6戦『ローンスター・ル・マン』の予選とハイパーポールが行われた。2台のトヨタGR010ハイブリッドでシリーズに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、小林可夢偉がアタックを担当した7号車が5列目9番手、セバスチャン・ブエミ駆る8号車は6列目12番グリッドから決勝をスタートすることとなった。
9メーカー計19台で始まった今季のWECハイパーカークラスは、開幕戦から激しい争いが続いている。前戦サンパウロで2勝目を挙げたTGRは、マニュファクチャラーランキングで首位と4ポイント差の2位につけた状態で、4年ぶりの開催となるCOTAに入った。しかし、その予選/ハイパーポールでは僅差の戦いのなかでライバルメーカーの後塵を拝した。