投稿日: 2024.06.21 21:02
更新日: 2024.06.21 21:52

平良響「最初は悪い予感しかしなかった」。SFデビューへの濃密な3週間と、原動力としてある“悔しさ”


スーパーフォーミュラ | 平良響「最初は悪い予感しかしなかった」。SFデビューへの濃密な3週間と、原動力としてある“悔しさ”

 スポーツランドSUGOで今週末(6月22〜23日)行われる全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦。ITOCHU ENEX TEAM IMPULの19号車からデビューを果たす平良響が、走行前日に心境を語った。

 今季の19号車はテオ・プルシェールがレギュラー参戦予定だったが、第2戦を前に突如離脱することとなり、前戦オートポリスではベン・バーニコートが代役を務めた。いきなりの参戦ながらファステストラップを記録する活躍を見せたものの、今季レギュラー参戦中のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権と日程重複が多いこともあり、1戦のみのエントリーに終わった。

 今回の第3戦は、昨年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権でランキング2位となり、現在はスーパーGTのGT300クラスで活躍中の平良がチャンスを掴むこととなった。

■目標はQ1突破とポイント獲得


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