更新日: 2017.04.24 17:58
SUNOCO TEAM LEMANS 2017スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 レースレポート
大嶋和也選手のコメント
レース中盤、単独で走っている時のペースは他車と比べてもわるくなく、あのままのペースで走り続ければ8位入賞、そして7位も見えてくるというところでしたので、プッシュしていきました。
チェッカーを受けられなかったことは残念です。ただ、予選日も決勝日も、午前のフリー走行での厳しい状況から本番でマシンをそれなりの速さにはもっていけましたので、明るい材料もあった開幕戦でした。このメンバーでもっと経験を積んでいければ、きっとチャンスはあると思います。

片岡龍也監督のコメント
新体制のチームで迎えたシーズン初戦、金曜の練習走行から苦戦傾向にあるな、ということは率直に感じていました。
ただ、逆にいえば、そのなかで大嶋は予選Q2に進出し、もう少しでQ3にも進めそうなところまでいきましたし、レースでも、ある程度の順位が狙える走りをしてくれました。ローゼンクビストも速さを見せてくれたと思います。
ですから、レースウイークのなかで、エンジニアやメカニックが力を合わせてマシンを改善していくことはできましたね。ローゼンクビストがピットインした時のルーティンの作業も、練習した通りに素早くできたことは良かったと思います。
とはいえ、コースオフやスピンがあったので、ドライバーにはもっと乗りやすいマシンを用意してあげないといけません。
全体を総括すれば、手探りのなかでもここまでのレースができたわけですから、今後に向けて期待はできると思っています。
今回のレースで見えてきた部分をしっかりまとめて次の岡山戦に臨めば、もっといいレースが確実にできる手応えはありますし、そういうレースを何回か繰り返していけば、きっとチームは成長していくことができる、そういう感触が得られた開幕戦でした。
シリーズランキング
フェリックス・ローゼンクビスト:-位/0ポイント
大嶋和也:-位/0ポイント
チーム(#7+#8):-位/0ポイント
観客動員数
開催期間中延べ入場者数:約5万6000人
4月22日土曜日(予選日、天気:晴れ)2万1000人
4月23日日曜日(決勝日、天気:晴れ)3万5000人
イベントへの参加報告
ピットウォーク開催日程:
4月22日11:20~12:00
4月23日11:55~12:35
キッズウォーク開催日程:
4月22日 17:20~17:50
主催:日本レースプロモーション、鈴鹿サーキット
参加者:F.ローゼンクビスト、大嶋和也
ピットロード開放エリアにて握手&サイン会、撮影会、グッズ提供を行い、沢山のお客様をお迎えすることが出来ました。また、キッズウォークではお子様を対象に握手&サイン会、キッズ限定グッズなどの提供を行いました。
グリッドウォーク
決勝レース前に実施。